マニュアル
ウェブサーバー設定について
ウェブサーバー設定では、公開サイトの挙動設定ができます。
機能箇所 | アカウント設定 > ウェブサーバー設定 |
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各機能の説明
HTTPS設定
HTTPS(SSL)の設定・解除を予約します。HTTPS設定はサイトが閲覧可能な状態であることが必須です。サイトが閲覧できない場合は、ドメイン側の設定でネームサーバーを設定して下さい。通常は予約後、10分~30分程度で設定が完了します。ドメインのネームサーバー設定直後に予約した場合、半日~2日程度の時間がかかる場合があります。
機能箇所 | ウェブサーバー設定 > HTTPS設定 |
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HTTPSリダイレクト
HTTPからHTTPSに自動リダイレクトします。本設定を行うには「HTTPS設定」が完了している必要があります。
機能箇所 | ウェブサーバー設定 > ウェブサーバーの動作設定 > HTTPSリダイレクト |
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エラーページ
ウェブエラー時のページのパスを指定し、独自エラーページを表示することができます。
機能箇所 | ウェブサーバー設定 > ウェブサーバーの動作設定 > エラーページ |
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401エラー | 認証エラー時 |
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403エラー | 閲覧禁止 |
404エラー | ページが見つからない |
500エラー | プログラムのエラー発生時 |
パス値渡し
WordPressにてパーマリンクURLを利用する場合、有効にする必要があります(デフォルト:有効)。
機能箇所 | ウェブサーバー設定 > ウェブサーバーの動作設定 > パス値渡し |
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詳細説明
Nginxからパス情報をphpに渡します。内部設定:try_files $uri $uri/ /index.php?$args;
ユーザー設定
「Nginxユーザー設定」では、Nginx設定文法を用いてウェブサーバー設定が行えます。(参考:Nginxディレクティブ)
機能箇所 | ウェブサーバー設定 > ウェブサーバーの動作設定 > 手動設定(Nginx構文) |
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設定例
・サイト内でリダイレクト設定を行う
・外部サイトへのリダイレクト設定を行う
・301,302のリダイレクト設定を行う
・IP制限(拒否・許可)を行う
・特定パスを閲覧不可にする
・Basic認証を設定する
カテゴリ: ウェブサーバー設定